気がつけばすっかり秋らしくなりましたね。この 3 連休はリフレッシュされた でしょうか?芸術の秋、読書の秋、それとも食欲の秋???有意義な時間をお過ごしになってください。
私は先日 IKEA(イケア)に行ってきました。初めて行きましたが、とても面白かったです。
また時間があれば行ってみたいと思います。
では今回もよろしくお願いします。
第 37 号の目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○と言えば・・・ブランドの確立
お知らせ
ご意見をお聞かせ下さい
編集後記
●○○と言えば・・・ブランドの確立
みなさんは、ブランドというとどんなものを思い浮かべますか? グッチ?エルメス?それとも・・・?
「ブランド」は、とても重要です。それはロゴであったり、ステートメントであったりしますが、経済的効果、心理的効果が非常に大きいものです。
B2B よりも B2C 企業の方がブランド戦略は進んでいますが、これからは B2B 企業もブランド構築を考えていかなければならないのではないでしょうか。
※B2B:企業と企業間でのビジネス
※B2C:企業と個人間でのビジネス
ブランド構築による、大きなメリットはいくつかありますが、例えば
- ・既存顧客、新規顧客への訴求力
- ・自社スタッフのモチベーションの向上(ミラー効果)
- ・ステークホルダー、投資家への印象度の向上
- ・技術や素材、サービスそのものの優位性の向上
などがあります。
日本ブランド戦略研究所が発表した「企業サイトの情報発信ランキング」によれば、 ランキング 1 位は、キリンビールだそうです。以下、順にご覧になってください。
【企業サイトの情報発信力】
1 位:キリンビール
2 位:花王
3 位:ユニクロ
4 位:キリンビバレッジ
5 位:日清食品
6 位:キユーピー
7 位:サントリー
8 位:ライオン
9 位:トヨタ自動車
10 位:味の素
どうでしょう?皆さんご存知の企業ばかりですよね。また B2C 企業ばかりでもあります。 上記以外にも B2B ランキング、B2C ランキングなども掲載されています。 (情報発信力=アクセス経験+満足度+再訪問意向)
日本ブランド戦略研究所 ランキング
皆さんは B2B ビジネスを展開されている方ばかりだと思いますので、 どうすればブランドを広められるか、ブランド価値を高められるかは非常に興味をそそられるかもしれません。
ブランドが確立されると、「○○ならAさん」と思ってもらえます。 これは法人、個人問わずです。 ではどうすればブランドを作ることができるのでしょうか?
ブランドの(再)構築には以下のステップが必要です。
1.ブランド課題を抽出する
2.ブランド価値を規定し、それを言葉にする
3.ブランド名やシンボルマークを開発する
4.ブランドを社外へ発信する、ブランドを社内に浸透させる
5.ブランド戦略を実行する
簡単なことではありませんが、組織として、部署として、そして個人としても考えてみるのはいいかもしれませんね。 目に見えない部分も多いですが、だからこそ顧客やその他ステークホルダーに対しての効果は絶大です。
特に Webサイト(ホームページ)の重要性はますます高まるばかり。
弊社の Webサイト(ホームページ)構築サービスでは、コンセプト作りからお手伝いしていますのでお気軽にお問い合わせください。
●お知らせ
リライト・編集サービスを正式に開始しました。
https://www.trivector.co.jp/edit.html
翻訳の品質は、翻訳者の実力やバックグラウンド、経験、翻訳会社の管理能力などに影響されることがありますが、その中でも意外と 盲点なのが「原文の品質」です。
翻訳そのものは原文の品質に左右される部分もあり、そのせいで翻訳の品質を下げてしまうのはもったいないと思います。
そこで弊社では、この度正式に『リライト・編集サービス』をご提供させて頂く事になりました。 今までも何度かお客様のご了承の上で作業させて頂いたのですが、 同じようなお話をよく聞くようになりまして、もしかしたら 「お困りの方もいらっしゃるのでは?」というところからスタートしています。
専門的、技術的な部分に手を加えることはできません。あくまで表現に関わる部分のみです。それは各ドキュメントに合わせた形でリライトや編集作業を行なっていきます。
また、簡単にできるものではありませんので現在のところは日本語と英語のみと させて頂いておりますのでご了承下さい。
●ご意見をお聞かせください
「つまらなかった」「面白かった」など簡単なコメントでも構いません。頂いたコメントを励みにしていきますので、お気軽にみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
また、「○○について教えて欲しい」「○○は他の方はどう考えているの?」などございましたら、お気軽にご連絡下さい。可能な限り、メールマガジン上でお伝えしていきたいと思います。
●編集後記
ブランド自体、非常に包括的な概念である部分もありますし、一朝一夕で 確立できるわけではありません。 社員教育や研修、デザインの統一、顧客に対しての対応など、企業活動のあらゆる場面での統一を図る必要があります。
簡単ではないからこそ、それが構築されたときに顧客に与える効果は 大きく、他社との差別化の大きな要因になるのだと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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