いよいよ 4 月になりました。桜も満開、新しい気持ちでワクワクしますね。
会社の近くに桜の木があるのですが、そこを通る人はほとんど上を見上げて 歩いていきます。桜というのは本当に目をひくんですね。
さて先日、コストコにはじめて行ってきました。
http://trivector.livedoor.biz/archives/50939875.html
会員制になっているため、会員にならないとお店(というよりも 倉庫)に入ることすらできないのです。知りませんでした。
アメリカサイズの大きなカートや大きな商品、積み上げられた大きな箱・・・どれもこれもビッグサイズで圧倒されました。
海浜幕張にあるカルフールやIKEA(イケア)にも行ったことがありますが、 まったく別の雰囲気ですね。
店内を見てまわるだけでも非常に面白かったです。
・圧倒的な量で見るものを楽しませてくれる
・圧倒的な量なので「お得感」を感じる
そんなことを考えながら店内をウロウロしていました。皆さんは行ったことありますか?
では今回もよろしくお願いします。
第 50 号の目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回のコメントを頂きました。
お知らせ
ご意見をお聞かせ下さい
編集後記
●前回のコメントを頂きました。
前回の「外資系の国語辞典」に対してコメントを頂きましたのでご紹介します。
○Y さんからのコメント
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今回は、面白い内容だったので、初めてコメントします。 「外資系の国語辞典」からの抜粋ですが、自分の会社では以下の様に分類出来ます。
実際には使わない:
EX、サマる、スロットあげて~、セクレ、TBC、ディスクレッションに任せる、バウチャーしといて、バリュー、プットする、プレミアム、 ボラが高い、リカバる、ワークする
ほぼ同じ意味で使用:
アサイン、タイトル、パフォーマンス
使用するが、意味が違う:
ダン → 日本人同士ではほとんど使用しないが、本社の人間がもう完了しているという文字通りの意味でたまに使用
P.S. 返信は初めてですが、興味を惹く内容は結構読んでいます。
今後も期待しています。
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Y さん、どうもありがとうございました。 やっぱり実際に使っていない言葉もあるのですね。 また初めてコメントしていただき、嬉しい限りです。「興味を惹く内容は 結構よんでいます」とのこと、もしかしたら皆さんもそうなのかなと思いましたが、いかがでしょうか?
○H さんからのコメント
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いつも楽しくトラベクマガジンを拝見させて頂いております。 今回掲載されている言葉は私にとっては聞きなれない言葉ばかりでしてもし、会話の中で使われたとしても間違って理解していたと思います。
今の会社に転職してはじめに違和感を感じたのは『スクリプト』という言葉が使われていた事でした。
どんな話をすればお客様が興味を持って聞いてくれるかという事をまとめた台本のようなものがありまして、これを『スクリプト』と呼んでいます。確かに辞書を引くと台本の意味なんですが、以前の仕事では『スクリプト』というとプリンタ言語の『スクリプト』を 思い出してしまうんですよね。
同じ言葉でも会社や環境によって意味が変わってくるんですよね。 また次回も楽しみにしていますので宜しくお願いします。
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H さん、ありがとうございます。勤める企業によって、使われる言葉は本当に違いますよね。「自分は分かっていても、お客様は分からない」ということはよくある話です。 難しい言葉を並べ立てて説明するよりも、お客様が分かる言葉を 使う方がずっと意味があるのだと思います。
○Y さんからのコメント
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外資系国語辞典は面白いですね。 ご紹介中 6 つは自分でも使っていましたがそれが外資系特有?とは知りませんでした… でも、私の場合外資系がほとんどなので、逆に今のように純粋なドメスティック企業では通じていないボキャブラリーもあったのかもしれませんね?
最初に米系企業に入った頃、FYI や TBD がわからずに、何のことですか? ってよく先輩に聞いていました。
外資じゃないけれど、社内だけに通用する略語が氾濫している企業もよくありますが、あれも度が行き過ぎると考え物ですね。
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Y さん、どうもありがとうございます。私も同じ経験がありました。昔、お客様から FYI とだけ書いてあったメールを受け取ったときに恥ずかしながら検索して調べたことを思い出しました。
○T さんからのコメント
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外資系国語辞典というのは面白いですね。知らないうちに使っている言葉はいくつかあります。
ところで日本の会社から、もしくはある外資から別の外資の会社に就職したとき、一番困るのは、英語 3 文字の意味が企業によって 全然ちがうことです。 特に IT 企業では 3 文字語が後を絶たないので、使われ方辞典でもあれば便利ですね。 もう Wikipedia にあるかもしれませんが・・・・。
それと、米国人とメールのやり取りをしていると、日本人と同じようにスペルの長い言葉は短縮形で表示するのがおおいということに気がつきます。日本人以上に誤字脱字が多いですからね。そのなかで、一番びっくりしたのは、以下の2語です。
L10N(エル・テン・エヌ):Localization
I16N(エル・シックスティーン・エヌ):Internationalization
最初は、何の意味か全く分からなかったのですが、近頃は、IT 業界全般でも使われてきているようです。
いずれにしても、言葉は生き物、こういう言葉は特に流行というものがありますから、ネット辞典がベストだと思いますし、ネットで検索するのであれば、使う人は多いでしょうね。
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T さん、どうもありがとうございます。L10N や I18N は翻訳業界では標準語でよく使っていました。 翻訳業務をメインにされていらっしゃるお客様であれば、お分かりになるかも知れません。
とは言え、おっしゃるとおり、かなり特殊なものだと改めて感じた次第です。
みなさん、貴重なコメントをいただきましてありがとうございました。
やはり企業文化と言えるほど、言葉の使い方は異なっているようです。最近では、翻訳もまったく同じだと思うようになりました。
お客様がある 1 つの同じ業界で括ることができれば、使われている用語等はさほど違いはなかったのですが、最近は「お客様ごと」に違いが目立つことが しばしばあります。 そういう意味では細分化され各社特徴を出すという方向に向かっているのかも 知れませんね。
●お知らせ
弊社 Webサイト(ホームページ)に「Flash ローカライズ」を追加しました。
https://www.trivector.co.jp/FlashL10N.html
最近、お客様から Flash ファイルのローカライズ(日本語化)のお問合せが多くなってきています。
個人では YouTube を代表とする動画投稿が流行っていますがこれからますます、動画や映像コンテンツ配信が多くなってくると思います。
弊社では、スタジオからナレーターの手配、もちろん翻訳や Flash ファイルの編集まで一貫して承っております。Flash ファイルをローカライズするだけで、貴社のお客様に対して 視覚と聴覚の両方から訴えることができるようになります。
ご検討中の方など、もしよろしければご覧ください。
https://www.trivector.co.jp/FlashL10N.html
●ご意見をお聞かせください
「つまらなかった」「面白かった」など簡単なコメントでも構いません。頂いたコメントを励みにしていきますので、お気軽にみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
また、「○○について教えて欲しい」「○○は他の方はどう考えているの?」などございましたら、お気軽にご連絡下さい。可能な限り、メールマガジン上でお伝えしていきたいと思います。
●編集後記
トラベクマガジンも今回で何と 50 号になりました。 2005 年の 2 月から配信しはじめたので、2 年以上お送りし続けた ことになります。 最初は本当に数人の方だけだったのですが、おかげさまで購読者数も徐々に増え、なかには「同僚にも送って欲しい」といったご要望を頂いたり、 毎回のようにお返事をいただいたりと本当にありがたい限りです。 改めましてみなにお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございます。
本メールマガジンは、購読者数を増やすことが目的ではなく、情報提供を元に、皆さんとささやかながら交流を持たせて いただくことを目的としています。
そのため、世の中にある多くのメルマガとは異なり、「弊社の大切なお客様」に対して配信させていただいております。
今後もこの関係性を大切にしていきたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
また、50 号を記念して、本メールマガジンでお客様のご紹介もさせていただこうと思っていますので、ご興味のある方はご連絡 いただければと思います。詳細は次回お知らせする予定です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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