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マニュアル翻訳を成功させる 6つのポイント

ポイント1:対象読者は誰ですか?

マニュアル翻訳の場合、ユーザーズガイドやアドミニストレーターズガイドなど、その使用用途により、対象読者が変わります。また対象読者がエンジニアなのか、経営者なのかも考慮に入れて翻訳しなければなりません。

トレーニング用マニュアルなど、時には、直訳だけでは対応できないマニュアルもありますので、対象読者の知識レベルに合わせて理解しやすい文章を書くことが必要とされます。

ポイント2:翻訳が必要な範囲はどこまでですか?

マニュアル翻訳の場合、原文データに目次や索引は自動更新の設定が施されていることがあります。

これは、本文が翻訳されると同時に、目次も索引も同じ訳文に更新されることを意味しています。

また、図中の翻訳も不要な場合があります。貴社で翻訳後の図や画像を準備することにより、翻訳会社側ではファイルの差し替えを行う程度で済む場合があります。スクリーンショットなどはその典型です。

どこからどこまでを作業範囲とするのかによってお見積りやスケジュールが変わってしまいます。

もちろん何も言わずとも、良い翻訳会社はきちんと調査を行い、報告してくれますのでご安心下さい。

ポイント3:どこまでの作業をアウトソーシングしますか?

翻訳作業だけでなく、その後の DTP レイアウト作業や PDF 作成、オンラインヘルプ作成、印刷などの一連の作業を発注するのか、または翻訳作業のみなのか、貴社のご予算や納期とのバランスを考慮して決定しましょう。

また、SDL TRADOS(トラドス)等の翻訳支援ツールを使用する場合は、Translation Memory(TM) のバージョン管理も非常に重要となってきます。せっかくの資産をムダにしないためには、TM メンテナンスは非常に重要です。

ポイント4:どんなファイルで作成されていますか?

マニュアルは、ページ数が多く、ファイルサイズも大きいのが当たり前です。このボリュームを制御するために Adobe FrameMaker(フレームメーカー)や InDesign(インデザイン)、HTML 形式や Word をはじめとしたアプリケーションで作成されます。

FrameMaker(フレームメーカー)や Word、InDesign(インデザイン)といったアプリケーションは、SDL TRADOS(トラドス)による解析や見積もり作成時に必要になる重要なものです。

これらのデータ無いとお見積りがあいまいになってしまうので注意しましょう。

  • SDL TRADOS(トラドス)+ FrameMaker(フレームメーカー)
  • SDL TRADOS(トラドス)+ InDesign(インデザイン)
  • SDL TRADOS(トラドス)+ XML
  • SDL TRADOS(トラドス)+ Word/Excel/Powerpoint
  • SDL TRADOS(トラドス)+ HTML

どんなアプリケーションで作成されているのかだけでなく、どのような仕様なのかを事前に把握することが必須です。

翻訳対象ファイルの傾向を調査することにより、TRADOS(トラドス)が使用できるかどうかも確認できますので、ファイル形式を翻訳会社に確認してもらいましょう。

ポイント5:翻訳作業のための参考資料はありますか?

過去に翻訳したものがある、独自の用語集がある、以前の Translation Memory(TM) を所持しているなど、翻訳の品質を一定に保つための材料をご確認ください。

特に、TM や用語集は、複数の翻訳者で作業した場合には非常に効果的です。

※以前の品質に満足されていない場合には、古い翻訳を引きずってしまうため、逆効果となってしまう可能性が高くなります。ご注意ください。

関連ページ
TM の精度について

ポイント6:いつまでに翻訳が必要ですか?

マニュアルを使用する時期をご相談ください。 可能な限りご希望の納期に合わせるように致します。

ご希望の納期は「貴社がその時期の使用がベストである」という判断をされていらっしゃるわけですから、出来る限りご希望に沿った形で納品させていただきます。

以上の 6 点を事前に確認しておくことで、翻訳品質、コスト、スピードのバランスを最適化することができます。 また、これらの準備をしておく事は、貴社にとって、長期的に貴重な資産となり得ますので、非常に大切なポイントです。

マニュアル翻訳の最大のポイントは、「正確性」です。 複数の意味の訳文、誤訳、翻訳の順序が異なることによる誤操作の誘発などは絶対に避けなければなりません。

そのための抑えておくべき 6 つのポイントをしっかり覚えておきましょう。
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