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【満員御礼】翻訳の専門学校 フェローアカデミー様で「アート翻訳」の講座を行います

翻訳の専門学校「フェローアカデミー」様にて、「日英アート翻訳」について短期集中講座を担当させていただくことになりました。

※4月14日に募集開始しましたが、4月17日時点ですでにキャンセル待ちになっているそうですので、大変申し訳ありませんが、詳細についてはフェローアカデミー様にお問い合わせください。

※おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。開催後レポートについては以下をご覧ください。

「アート翻訳」講座を終了いたしました。

短期集中講座 スペシャルプログラム

今、美術がアツイ! インバウンドに欠かせないアート分野の翻訳を学ぶ

http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/school/short/SPJT2.jsp

インバウンド、特に観光施設の雄である美術館や博物館には、多くの外国人観光客が押し寄せています。爆買いブームもひと段落し、モノからコトへのシフトが加速している中で、今後さらにミュージアムの役割は大きくなると考えられます。

弊社では、5年前からミュージアム専門として美術・アート翻訳サービスを行っております。

徐々に日本全国のミュージアムの皆様からお問い合わせをいただくようになり、大規模館や中小規模館の展覧会の翻訳などを手掛けるようになっております。

また、ミュージアムでは翻訳のみならず様々なインバウンドサービスが求められており、弊社では現在翻訳を含め、以下の15のサービスをご提供しております。

 

本講座では、アート分野の翻訳という観点から、またミュージアムという現場において、どんな翻訳が求められているのかなど実際の現場からお伝えいたします。

定員16名ということですが、ハイペースでお申し込みをいただいているようですので、ご興味をお持ちの方はぜひお早めにお申し込みをお願いいいたします。

※弊社にお問い合わせ、お申し込みいただくことはできません。フェローアカデミー様のサイトからお申し込みください。


美術館・博物館が取り組むべき「有料化の壁」

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弊社は多くの美術館・博物館様とお取引をさせていただく中で共通したお悩みをお持ちであることが分かってきました。

それは「美術館の様々なサービスが無料または安価のため収益が上がらない(または上がりにくい)」ということです。

これは、大規模博物館でも中・小規模美術館でも同じお悩みをお持ちの方が多いようです。あまり規模に関係が無い普遍的なお悩みと言えるでしょう。

美術館や博物館というのは、文化事業であるからこそ、一般企業ほど利益重視という考え方が浸透しないのか、それとも、もともと利益を追求するものではないということなのか考察したいと思います。

美術館、博物館の定義

まずはじめに、美術館や博物館はどんな使命を持っているのでしょうか。

Wikipedia によれば、

「美術館とは博物館の一種であり、美術作品を中心とした文化遺産や現代の文化的所産を収集・保存・展示し、またそれらの文化に関する教育・普及・研究を行なう施設である」

とあります。ではさらに広義の意味である博物館はどういった定義なのでしょうか。

「博物館(はくぶつかん)とは、特定の分野に対して価値のある事物、学術資料、美術品等を購入・寄託・寄贈などの手段で収集、保存し、それらについて専属の職員(学芸員、キュレーターなど)が研究すると同時に、来訪者に展示の形で開示している施設である」

つまり、研究機関でもあり、文化財を収集して保存していく機関でもあるわけです。

当然ここには「利益や収益を上げる」という言葉は入っていません。未来へ向かって過去の素晴らしい遺産を保存しつないでいく事が重要です。それは人類の英知の集合であり、人類の歴史そのものだからです。

その素晴らしい仕事を具体的にどうやって未来へつなげていくのか

この目的に向かって美術館は日々の活動を行っているということになりますが、では具体的にどうやって文化遺産を保存し、収集し、展示していくことができるのでしょうか。

そこにはやはり人間の血と同じく「お金」というものが存在しなければなりません。

毎日の活動にはお金がかかります。
お金を使って、保存や収集、展示といった業務を行っていかなければならないのです。

「お金を稼ぐ」という行為は、「未来へつなげていく」という目的のための重要な手段なのです。だからこそ、この手段をきちんと考えて実行しないとならないのです。

文化事業はタダであるべきか?

とはいえ、「美術は文化事業である」という言葉が独り歩きし、「利益を出す」という発想そのものが受け入れられないというケースもあります。

目的と手段が完全に間違っている場合にこういったことは起こります。しかしながら、その文化遺産を後世に伝えていくためには、血流でもあるお金をきちんとまわさなくてはなりません。適正な利益なくしては、美術館や博物館の運営はままならないためです。

そうは言っても、なかなかすぐに受け入れられなかったり、実際に行動に移すのは難しい側面もあります。

しかしそれでも有料化へ向けたチャレンジをすべきでしょう。あるお客様がぽろっとこぼしていたこの一言が真実なのではないでしょうか。

「入場料がタダだからどうしようもない」

では、美術館や博物館はどうすればいいのでしょうか?

まずは一部のサービスを有料化してみる

弊社もご提案していますが、収益を上げて美術館の運営をより活性化させるにはまずは現在無料のサービスを有料化してみることです。

簡単なことではありません。

しかしたとえ100円だったとしても、0円が100円になれば、美術館にとっての収益としては大きな進歩ではないでしょうか。

有料化するために重要なこと

海外の美術館は、日本と比べて潤沢な予算があり、学芸員の数も圧倒的に多いのは周知の事実です。

当然ながら、日本と海外の美術館とで提供できるサービスの質も量も違います。しかし、だからといってそれだけを言い訳にしては進歩しません。できる事は少ないかもしれません。

ただその中でも、しっかり検討して改善できることは沢山あるはずです。それを考えてみましょう。

外国人観光客はお金を払う

日本の美術館では無料のサービスでも、海外の美術館では有料のサービスも多く存在します。有料でも売れるのは、いくつかの理由があります。

  • そもそも長い歴史の中でそれが当たり前になっている
  • 「有料ならではの価値」がある(コンテンツの充実)

このような理由があるでしょう。前者は該当しなくても後者は日本の美術館でも行う事ができます。

ということは、もし有料化できたら外国人観光客にとっては「有料が当たり前」なのですから販売できる可能性があります。

ただし、ここで絶対に間違えてはいけないのは「外国人観光客にお金を払わせる」という発想です。

そうではありません。大切なのは、「外国人観光客が満足する良質なコンテンツ」を作ることです。

彼らの「知りたい」という気持ち、勉強したいという気持ちを汲んだコンテンツが必要なのです。彼らにとって価値の高いコンテンツなら、観光客はお金を払うのです。

彼らが、日本の美術館に来る目的は日本の文化を知るためなのです。その根本に沿ったコンテンツを提供することこそが重要なのです。

有料化すると何が起きるのか

このように、無料のサービスを有料化するにはステップが必要です。

  1. 外国人観光客の「知りたい」を知る
  2. 彼らにとっての価値をコンテンツとして制作する
  3. 有料で販売する

このステップを進めていくと、いくつかの「変化」が起きます。

  • 明らかに収益構造が変わる

当然ですが、利益が上がるため財務諸表も改善されます。たった1円でも、たった100円でも利益が増えるわけです。

  • 館内スタッフのモチベーションが上がる

無料でもモチベーションは高く仕事はできますが、有料にした場合、それが「価値」に対しての「対価」となりますので、目に見えやすくなります。

「自分は1時間あたり○○円分の仕事をしている」というのは、文化事業としてはそぐわないかもしれませんが、アイデアや改善策が出るチャンスが広がります。

「やってもやらなくても、タダ」のものよりも売れたら利益になるのだと考えて行動する人が増えれば、「もっとこうしよう」「もっと価値の高いものを作ろう」と考えるのは自然な流れです。

  • 業務が活性化され、より来館者にとって価値の高いサービスや商品が出来上がる

人は、自分の好きなことをやっていれば放っておいても、勝手にモチベーションを高く、勝手に工夫して改善していきます。

しかもそれが人の役に立つことであればなおさらです。文化を未来へつないでいくことは、未来の日本人への素晴らしいギフトです。

まとめ

このように、ほんの一部を有料化し、外国人観光客の満足する価値を提供できればそれはお金が支払われて当然ですし、そういう活動を地道に続けていく事によって美術館全体の活性化につながります。

活気のある美術館は、外国人観光客をはじめとする来館者にとっても気持ちのいいものです。

弊社の推奨する「マタキタイ美術館」は、小さな風、小さな渦を起こすところから一過性のブームではない、地に足のついた美術館や博物館のマネジメントをお手伝いする事を目標としています。

繰り返しますが、これは簡単なことではありませんし、すぐにできることでもありません。しかし、文化に限らず、歴史は「変化」そのものです。

その歴史を未来へつないでいく文化事業を行う美術館や博物館こそ変化する部分があるのではないでしょうか。

弊社では、美術館・博物館様専門のインバウンド対策サービスである「美術館専門の外国人観光客 集客サービス」をご提供しております。

東京オリンピック開催なども重なり、外国人観光客は増える一方です。彼らを上手に集客し、新しい波を作ることは、これからの美術館や博物館様にとっても非常に重要なことではないでしょうか。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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アーティスト向け動画制作プラン「ArtistVideo」発売

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本日、アーティスト向け動画制作プラン「ArtistVideo」を正式に発売しました。

このプランは日本で活躍するアーティストの方のためのプランであり、今後世界に進出する方のためのプランです。

世界レベルでの活躍をするには

もしあなたが「将来は世界で活躍するアーティストになりたい」とお考えの場合には、本プランはお役に立てるでしょう。

なぜなら ArtistVideo は、世界へ進出するためのプランだからです。

世界に進出するためにはいったい何が必要なのでしょうか?世界レベルで活躍するためはどこに注力しなければならないのでしょうか。

世界からの評価を得るために必要なこと

世界で活躍するアーティストとなるためには、作品はもちろん、それ以外にも身に着けなければならないものもあります。そのうちのひとつに、「伝える技術」があります。

ある国に世界中からアーティストが集まり、それぞれが個性的で魅力的な作品を作り出しているとしたら、アートファンは何を基準に自分の好きな作品を選ぶのでしょうか?

当然ながら作品そのものは判断基準に入るでしょう。しかしそれだけではありません。

例えば、アーティストのプロフィールだったりステートメントだったり、色々な情報を取得して判断することになります。

このように、相手の立場に立ったとき、「地道に毎日作品を作り、個展などで発表し続ければ世界に通用するアーティストとなれる」と考えるのは少し難しいと言えます。

クリエイティブな活動は必要最低限のことですが、それがすべてではありません。きちんとしたマーケティング活動が必要になってくるのです。

メディア戦略といえば大げさかもしれませんが、「どう見せるか、どう伝えるか」を理解して活動することができなければ、海外、国内問わず評価を得る事は難しくなるでしょう。

「伝え方」はプレゼンテーションと同じくらい重要

例えば、iPhone の発売時のプレゼンでは、スティーブジョブズのプレゼンが有名ですね。

プレゼンは、話し方、声の大きさ、話す内容、使う言葉、順番、立ち居振る舞いなどがそれぞれ重要であり、それを緻密に、何度も練習して臨む人がいます。

なぜならそれによって商品のイメージが変わってしまうからです。

これは商品でも作り出す作品でも同じことです。

「分かってもらえる人だけ分かってくれればいい」というスタンスを否定するわけではありませんが、少しの解説やプレゼンテーションで「分かっている人」が増えるのはもっと素晴らしいことではないでしょうか。

伝える手段としての動画+翻訳

私たちは皆さんの作品そのもののお手伝いはできません。しかし、「伝える技術」としてのサービスの提供をすることができます。

そして、今、この時代にもっともマッチしているの「伝える技術」が「動画」です。

今や世界中で動画でのアピールは当たり前の手段だからです。

いざ自分で動画を撮影するとなると、やはりどうしても素人っぽさが残ってしまったりします。これは致し方ないことなのです。しかし世界はそれを評価しません。

では、どうすれば世界から高い評価を得られるのでしょうか。

答えは簡単です。

評価するのは、作品とアーティストだけなのですから、作品そのものの独自性やコンセプトはもちろんのこと、それを制作するアーティスト自身のプロフィールだったり、ステートメントも含めてしっかりと「動画」で見せるということです。

ちなみに、すでに海外で活躍しているアーティストや、これから海外で展覧会等を開こうという方は、そのPR 方法にも大変こだわっています。

自分らしい見せ方や伝え方を身につけることで、自身の世界観を作り上げることができるということを知っているからです。

作品に魂を込めるのはもちろんのこと、その伝え方にも徹底的にこだわる。

だからこそ、世界と渡り合える、世界から評価されるわけです。ArtistVideo では、これから世界に打って出ようというアーティストの方を全力で応援します。

制作実績

ぜひこの機会にお問い合わせください。お待ちしております。
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