新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
弊社は今年も「大切な想いをつなぐ」という経営理念の実現のため、お客様のコミュニケーションを円滑にするために様々なサービスやプロダクトをご提供していく所存です。
お客様のビジネスの発展を下支えする、そんな企業を目指していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
弊社のアート分野の専門翻訳サービスがご好評を頂いており、このたびアルク社様が運営する Webメディア「ENGLISH JOURNAL ONLINE」にて連載記事を書かせていただくことになりました。
記事のテーマは「アート翻訳者になる」です。
弊社では、おかげ様でこれまで過去 2回ほど「アート翻訳者養成講座」を開催しました。
※現在は残念ながらコロナの影響で開催未定です。
今回の記事では「アート翻訳者になるには」という内容で記載しておりますが若干講座と重複する箇所もあります。
なお、こちらは有料会員限定の記事となっておりますのでご興味があれば ENGLISH JOURNAL ONLINE へのお申し込みをお願いいたします。
※本記事は有料会員限定です。「ENGLISH JOURNAL ONLINE」で月額980円(1,078円税込)のプレミアムメンバーシップに会員登録すると、すべての有料記事へアクセスができます。2週間の無料お試し期間つきですので、ぜひお試しください。
弊社では今後もアート分野の翻訳をはじめとしたサービスをご提供する所存ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
「今まで知り合いの翻訳者にお願いしていたが、特にアートの専門ではないので修正が大変だった」
「大学の先生にお願いしていたが、先生の空き時間でやってもらうので時間がかかり過ぎる」
「今までは大した量ではなかったので館内で手分けして翻訳していたが、最近はどんどん増えてしまい、どこか信頼できるアート専門の翻訳会社を探している」
「今までお願いしていたところがアート翻訳専門ではなかったので専門性が気になる」
「初めて翻訳をお願いするので、アートの経験豊富な会社を探している」
「音声ガイドの多言語化や Web サイトの多言語化を検討している」
「入札で最安値の業者に発注したが、品質がひどすぎて自分でやり直した」
「オリンピック対応やインバウンド対応をしてほしい」
「ミュージアムのインバウンド対応は何から始めればいいのか分からないので知りたい」
このようにミュージアムをはじめ、出版社や大学、ギャラリー、アーティスの方々から寄せられるご相談は様々です。
これらのご相談にひとつひとつ丁寧に対応させていただきます。
弊社は、アート翻訳を専門とする翻訳会社であり、これまでミュージアム(美術館、博物館)、ギャラリー、大学や研究機関、出版社、著名アーティストの翻訳を数多く行っています。
ミュージアムでは国立系の大規模館~中小規模館までを網羅しています。またギャラリーやトリエンナーレ、ビエンナーレなどの地域プロジェクト、アート系出版社からの出版物の翻訳など、アート分野で発生する多岐に渡るドキュメントを承っております。
ただし、アート分野は非常に難易度の高い分野のひとつでもあります。ひとことで「アート翻訳」といっても抽象度の高い文章や技術的な文章など、その細分化された分野には独自の用語や表現があります。
それらを正しく理解し、翻訳するには「文化や歴史などを含めた深い理解による知識」と「それらを表現するだけの表現力」が重要になります。
つまり、非常に高い「翻訳力」が必要とされる分野なのです。
ここにも記載されている通り、翻訳力とは以下の公式で表すことができます。
この「翻訳力」がなければ、アート翻訳は行うことができません。弊社が毎年実績を増やしているのはお客様からの厚い信頼をいただいているからこそだと言えます。
こちらもよく勘違いされる内容です。
世の中にインバウンドの翻訳ができる会社は沢山ありますが、その会社は外国人観光客向けにミュージアムの作品解説を翻訳するというお仕事で対応できるでしょうか。
残念ながら答えは NOです。
確かにジャンルとしてはインバウンド向けの翻訳かもしれませんが、ミュージアムなどのアートの場合には、その高い専門性がなければ翻訳することはできません。
「インバウンド翻訳」と「アート翻訳」の違いとは簡単に言えば以下のようになります。
アート翻訳は、アートというフィールドの中で継続して実績を残し、そしてそこから派生的にインバウンド関連のサービスを提供しています。
一方、インバウンド翻訳は、インバウンドと呼ばれるものすべて(交通機関や宿泊施設など)に対して翻訳サービスを提供しています。
https://art.trivector.co.jp/contents/differenceinboundandarttranslation/
どちらがより専門性が高いか、この違いを理解しておかないと大変なことになってしまいます。
「インバウンドの翻訳だから大丈夫」と思って依頼し、納品された訳文を見たら、まったく使い物にならなかったという話は本当によく聞きます。
「アート翻訳ができる」というのはどういうことなのかを確実に押さえておきましょう。
弊社は日本博物館協会、全国美術館会議の会員であり、翻訳だけではなく、アート業界の発展のため以下のサービスも提供しています。
不定期開催ですが、「ミュージアムのインバウンド対応」というテーマで毎回無料で開催。全国のミュージアムのご担当者様がいらっしゃいます。
インバウンドにおける最新情報や注力すべき点などをご提供しています。また毎回ゲスト講師もお招きし講演していただいております。
アート翻訳を希望される方々のための養成講座です。こちらも不定期開催ですが、お陰様で毎回すぐに定員になってしまいます。
ミュージアム専門の 16のインバウンドサービスをご提供しています。特に最近では翻訳にとどまらず、Webサイト、音声ガイドやアプリなどのご依頼が増加しています。
いかがでしょうか。弊社もアート分野専門の無料カタログにはさらに詳しい実績やサービス説明が記載されております。ぜひダウンロードください。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2020年4月7日に発出された「緊急事態宣言」ですが、5月25日に解除されました。
これに伴い、弊社でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の防止を継続的に行うこと、またお客様やパートナー様にできる限りご迷惑をおかけしないよう、今後も引き続きテレワークを中心にサービス提供を行わせていただきます。
テレワークにおいてもこれまで通りに業務を進めていく所存ですので、どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
スタッフの安全と、ウィルス感染拡大の防止を目的としてテレワークを中心にし、段階的に出社等を行います。またその際の感染防止としてオフィス内でのソーシャルディスタンス、換気、消毒や、時差出勤なども行います。
また、お客様やパートナー様とのお打合せは、ZOOM 等でのオンライン会議を中心とさせていただきます。
お電話でご連絡をいただく際には、担当者へ直接ご連絡いただくか、メッセージをのこしていただければ、折り返し担当者からご連絡させていただきます。またメール等については従来通り対応可能ですのでご安心下さい。オンライン会議におきましては、ZOOM、Skype、Teams 等での対応を行っております。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。その他、ご不明な点やお問い合わせ等は以下よりご連絡をお願いいたします。