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翻訳・通訳・ローカライズサービスをご利用になられたお客様の制作実績を一部ご紹介します。
撮影:冨田了平(Ryohei Tomita )
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で開催された、未来と多様性をテーマにした舞台「BreakThrough Journey」において、弊社にて多言語翻訳業務を担当いたしました。
本舞台は、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの一環として制作され、「分身(心の声)と共に、新たな自分と出会う冒険へ」というコンセプトを掲げています。物語の中心となるのは、様々な個性や背景を持つ少年と少女。彼らが分身との対話や旅で出会う人たちを通じて、葛藤を乗り越え、自分らしさを見つけて未来への一歩を踏み出す姿を描きます。
これは、万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマとも深く共鳴する、希望に満ちたメッセージを発信するプロジェクトです。
https://big-i.jp/projects/post/000992.php
世界中から多くの来場者が見込まれる大阪・関西万博において、この舞台が持つ感動とメッセージを言語の壁を越えて届けることは極めて重要です。
弊社では、物語の核心である少年と少女の繊細な感情の機微や、登場人物たちの対話が持つ深い意味を、各言語で的確に表現することに注力いたしました。
多言語翻訳業務は舞台の台本に留まらず、音声ガイドや公演の魅力を広く伝えるためのチラシをはじめとする広報物全般に及び、プロジェクト全体の世界観を統一感のある言葉で支えています。
弊社が担当した多言語翻訳は、海外からの来場者が少しのストレスも感じることなく物語に没入し、国籍や文化を越えて登場人物に共感し、その感動を共有するための基盤となります。この取り組みを通じて、「BreakThrough Journey」が発信する多様性の尊重と、誰もが自分らしく輝ける未来への賛歌が、世界中の人々の心に響き渡る一助となることを確信しております。
乃村工藝社様が主要な役割を担われた、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)のリニューアルプロジェクトにおいて多言語翻訳業務を担当いたしました。
明治21年(1888年)創建の国指定重要文化財「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」は、耐震対策を含む大規模改修を経て2025年7月25日にリニューアルオープンしました。
「未来へ、輝く星であれ。」という理念のもと、保存修理や耐震改修が施され、デジタル技術を活用した体験型展示、レストラン「HOUSE.H」やカフェ「白い恋人 Akarenga sweets labo」などの新たな魅力が加わり、北海道の象徴としてよみがえりました。
弊社ではこの歴史的建造物の深い魅力と新たな体験を世界中の来訪者に伝えるため、施設案内、展示解説など多岐にわたるコンテンツの多言語翻訳を担当いたしました。
これにより、外国人観光客が赤れんが庁舎の歴史や文化、北海道の魅力をより深く理解し、心ゆくまで楽しむことができます。多言語での情報提供は、国際的な観光拠点としての地位確立に不可欠であり、赤れんが庁舎が世界に開かれた北海道の象徴となることは間違いありません。
■クライアント:北海道庁様、乃村工藝社様
那覇市崇元寺跡の AR・VRコンテンツ制作において多言語翻訳業務を担当いたしました。(コンテンツ設計・設計:乃村工藝社様)
崇元寺は、かつて歴代琉球国王の位牌が祀られ、中国からの冊封使による「諭祭」の儀式が行われた神聖な国廟でした。戦争でその姿を失いましたが、現在も約500年前の姿を残す下馬碑や、琉球の伝統的な石積技術を用いた独創的な石造拱門(アーチ門)である石門が、国の重要文化財として現存し、琉球王国の歴史と文化を今に伝えています。
今回のプロジェクトは、この深い歴史的・文化的価値を持つ崇元寺の姿を3DCGモデルで復元し、また国内外からの来訪者にその魅力を深く伝えるためのものです。
弊社では、この歴史的遺産の豊かな物語と、再整備された空間の魅力を多くの来訪者にご理解いただくため、施設案内、遺構解説、歴史的背景など多岐にわたるコンテンツの多言語翻訳を手がけました。
これにより、外国人観光客の方々が、崇元寺の壮大な歴史と琉球文化の奥深さをより深く体感し、心ゆくまで探求できるようになります。
多言語による情報提供は、増加する外国人観光客への不可欠なインバウンド対応であり、崇元寺跡がこれからの那覇市における歴史発信拠点のひとつとして、琉球王国の在り方を未来へとつなぐ重要な要素となっています。
那覇市公式 Youtube チャンネル:https://youtube.com/playlist?list=PLfUD_xcdR7Gw48zzIqqZHklXssrk-kKUz&si=7SlfaIcL-PNG61QK
■クライアント:沖縄県 那覇市 市民文化部 文化財課様、乃村工藝社様
世界最大級の水族館である海遊館様では、年々増加する外国人観光客をはじめとしたインバウンド対応も万全です。
今回、巨大水槽をはじめ、自然を感じるエリアより魅力的に紹介するための「館内リーフレット」を 23言語への多言語翻訳を対応させていただきました。
23言語もの多言語展開は、国内水族館ではトップクラスです。
それはつまり海外からの注目度が非常に高い施設であること、そしてそれだけ安心のインバウンド対応ができているということです。
今後も国内のみならず海外からの観光客数が増加していく中でますます目が離せない世界に開かれた日本の誇る水族館施設です。
世界初のマーケティングノウハウのライセンシングカンパニーである 株式会社 刀 Webサイト(英語版)の翻訳
SFアニメーション「ガイナタマガー 」の字幕翻訳
Zabbix Japan様 導入事例の制作
FUNSUB により展示会向けの動画の利用や Webサイトへの利用がスムースに
本社 Wise systems Webサイトをスピーディに日本語にローカライズ。 国内クライアントへの情報発信が強化。
FUNSUB により複数の動画をまとめて日本語化。スピーディなローカライズを実現
製品マニュアルやマーケティング資料の日本語化に成功
アプリローカライズ(多言語展開)で海外進出をスムースに展開
字幕編集サービスにより、 海外本社の動画をマーケティングツールとして有効に活用
記事および動画による導入事例の作成
東急文化村様主催の「レオ・レオーニの絵本づくり展」の翻訳を担当させていただきました。
『スイミー』で知られる絵本界の巨匠レオ・レオーニの創作世界に迫る特別展としての本展覧会では、49歳から始めた絵本制作の多角的な技法をはじめ、映像などでレオーニの世界観が紹介されています。
弊社では『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』などの名作原画のパネル解説の翻訳およびレオーニの紹介動画の字幕翻訳・編集を担当させていただきました。
専門的な表現技法の内容から映像字幕まで幅広い翻訳業務を通じて、国内のみならず海外からの来場者にもレオーニ作品の魅力をお届けできるように対応させていただきました。
企画構成、撮影、翻訳、字幕、ナレーションをすべてワンストップで制作
館内案内動画の制作。企画、撮影、翻訳、字幕編集をすべてワンストップで制作
「大人の塗り絵」の海外展開用 Web サイトおよび動画の翻訳、編集。 コストを極力抑えながら高品質の翻訳と柔軟でスピーディな編集作業を実現
ビジュアル聖書ソフト「Glo」の日本語版を製品化。 成功の決め手はプロジェクト管理とチームワーク
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