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法人営業募集

[募集中] 法人営業

募集の背景

この度は、弊社にご興味をお持ち頂きまして誠にありがとうございます。
弊社は、現在 BtoB のお客様をメインにビジネス活動を行っております。例えば、弊社のクライアントは、上場企業や国内有数の日本企業、グローバル外資系企業、官公庁、観光施設、大学、研究開発機関などであり、これらのクライアントの皆様は各専門分野において「知る人ぞ知る」企業や組織であることが多く、弊社に対しても専門の翻訳サービスや通訳サービス、ローカライズなどをご希望されています。

弊社で取り扱う分野では IT、アート、ビジネス、環境エネルギー、インバウンド、エレクトロニクス、スポーツ、医療など多岐に、そして広範囲に広がっています。

弊社のビジネスも翻訳のみならず、DTP や Web 制作、動画や字幕制作、英会話と拡大しており、業務拡大のため、この度法人営業を募集させていただくことになりました。

ぜひ応募してほしい人材(どんな人が働きやすいか、どんな人と働きたいか)

このように包み隠さずお伝えしているのは「お互いに働いてからのミスマッチを減らしたい。できることならゼロにしたい」という明確な理由があるためです。

そのために、ぜひ以下をご一読いただけますと幸いです。

法人営業に求められる力

まず初めに、法人営業とは何か?という点についてご説明します。冒頭でもご説明した通り、弊社は BtoB ビジネスがメインとなっております。そのため、当然、お客様は企業様となります。

例えば、上場企業の場合、様々な部署からのお問い合わせがあります。

  • 人事部からの翻訳のお問い合わせ:人財研修の資料の翻訳
  • 研究開発部門からの翻訳のお問い合わせ:海外の新技術にかかわる論文の翻訳
  • マーケティング部門からの翻訳のお問い合わせ:商品 PR 向けの字幕翻訳や、プレスリリースの翻訳

これらはあくまでひとつの例ですが、ご覧のように同じ企業でも同じように対応すればいいというわけではありません。研修用の資料を翻訳できる人と、論文を翻訳できる人とでは、必要とされる専門知識が違うためです。

このようなリクエストに対し、法人営業としては、「何語から何語への翻訳なのか、どんな内容のドキュメントなのか、誰が読むのか」などを間違いなくヒアリングする必要があります。

当然、お客様の中にはそういったことをご存知ないのが普通ですから、会話の中で適切な質問を投げかけ、「お客様が望む品質や完成イメージ」を正確に把握してお客様と共有することが求められます。

これらを適切にヒアリングできる力が非常に重要です。そして次にそれを社内の制作部に共有するための伝える力(ストーリー、プレゼン等)が必要になります。

お客様の欲しいものを形にするために、このプロセスは非常に重要なものとなります。

すべての案件でこのスキームが適用されるため、法人営業として「ただ売ればいい」のではなく、(月並みですが)コンサルティング型、ソリューション型のスタンスが重要になります。そのため、日々のスキルアップは欠かせません。

法人営業の大変なところ

弊社の法人営業は決して楽な仕事ではありませんが、その理由としてはすでに述べたようにお客様の顕在的/潜在的ニーズを的確に把握し、そのソリューションをご提案する姿勢こそが本当に大切になってくると考えているからです。

特に弊社の「翻訳や通訳は無形のサービスであること」「言語等のコミュニケーションサービスには100点満点はないこと(好みの介在)」「仕様が少しずつ違うので様々な提案力が必要なこと」などが、よりチャレンジングなものになっていると思います。

※同じ法人営業でも「有形の商品やサービスを」「価格競争や属人性の高い営業力」で販売したり、ルート営業のように顔を出し注文を取っていくというスタイルとは、まったく異なりますし、コモディティ化した商品を売るケース、またはレッドオーシャンで販売するのかなどマーケットの成熟度や認知率などによっても営業スタイルは変わってくるため、上記は優劣の話ではなく、全く異なる種類のものであることをご理解ください。

法人営業の素晴らしさ

実はその分、法人営業は大変クリエイティブな職業だとも言えます。ヒアリング能力がレベルアップしてくると「お客様はそう言っているけれど、本当は違うのではないか」「お客様はこちらのほうがいいのではないか」といった「勘が働く」ようになります。

またさらに「お客様の本来のゴールはどこか」というビジネスそのものの方向性や意味などを考慮できるようになります。

そうなると、翻訳サービスを本当にご提供すべきなのかという展開も考えられますし、実はほかのサービスも合わせてご提案すべきかもしれませんし、弊社ではなくパートナー企業をご紹介したほうがいいのかもしれません。

お客様のゴールの解像度を高め同じ方向を向くことができるようになります。

BtoB ビジネスの場合には、金額的にも大きなものになりやすく、つまりそれは「その先にあるマーケットへの影響も大きい」ということを意味します。もちろん金額の多寡だけが仕事のやりがいにはつながりませんが、ある一定の目安になるのは間違いありません。

またこれは法人営業に限らず、営業職の分かりやすい部分としては「結果が目に見えやすい」という点もお伝えします。つまりきちんと成果を出せばその分のリターンは得やすいという点です。(ただしこの点は、企業ごとに評価基準が違ったり、企業文化、企業理念にも密接に関わっていますので詳細については言及しません)

そしてこれがいわゆる営業マンとしてのモチベーションとなっている方も多いのですが、「お客様から直接感謝される機会が多い」ということでしょうか。(補足すると、売上というのは営業マン1人の力だけで達成できるものではないのですが、カウンターパートとして感謝されやすいという意味です)

法人営業の場合には、自社もお客様側も関わる人数が圧倒的に増えます。その分複雑化しやすい領域ですが、だからこそ、そういった環境を乗り越えたときにお客様からの感謝の気持ちは大変ありがたく、「また頑張ろう」と思えるものでしょう。

このように、「法人営業」という職業がなかなか見えにくく、分かりにくいものである以上、感謝の言葉や、また自身の成果、それに伴う様々な評価などを正しく認識する必要があります。

御応募いただいてうまくいく人、いかない人

長くなりましたが、以下のような気持ちや目標を持っている方にとっては、働きやすいのではないかと思います。

  • トライベクトルの経営理念に共感する人
  • 自分で考えて行動できる人
  • 仕事を通じて社会貢献したい人
  • まずは言われた通りにやってみようとする人
  • 自責思考の人
  • 自分である程度の権限を持って仕事をしたい人
  • 自分の得意なことを事業にしてみたい人
  • 社会の役に立ってみたいが具体的には何をしていいか分からない人

 

上記と逆の場合には弊社にはお互いに合わずミスマッチを起こしてしまうと思いますので、御応募はお控えいただくことをお薦めいたします。

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