トライベクトルの「エグゼクティブ英会話 Be Confident」を採用したクレア・ライフ・パートナーズ代表取締役の工藤氏はこれまで数々の英会話サービスを利用してきた「猛者」だった。その工藤氏が最終的に「Be Confident」に落ち着いた理由とは―
コロナ禍のためインタビューはオンラインで行われた。
目次
「エグゼクティブ専門のフルカスタマイズされた英会話レッスンというのは本当でした」
自社ビジネスに必要な英会話スキルを身に着けようと、今まで様々な英会話スクールや英会話サービスを利用してきたのですが、ことごとく失敗してきました。
そんな時に出会ったのがトライベクトルの「エグゼクティブ英会話 Be Confident」でした。
クレア・ライフ・パートナーズ 代表取締役 工藤 将太郎氏
創業11年目（取材当時）を迎えるクレア・ライフ・パートナーズの代表である 工藤将太郎氏は、これまで何度も様々な英会話サービスを利用してきたが期待する効果を得ることができなかった。
今回、そんな中で出会ったトライベクトルのエグゼクティブ英会話「Be Confident」について、工藤氏にインタビューを行った。
ビジネスについて
| 社名 | 株式会社クレア・ライフ・パートナーズ |
| 住所 | 〒163-0603 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル3F |
| URL | https://crea-lp.com/ |
私どもクレア・ライフ・パートナーズは、個人のお客様を中心に、過去、現在の分析、そして未来の夢の実現のため、さらに実りある豊かな人生を送るために、あたかもお客様一人ひとりのプライベートバンクとして人生の中で重要なファクターであるオーダーメイドの資産運用、資産形成、投資を中心にコンサルティングサービスを提供しています。
現在は主に会社員の方（30代、40代 が7割程度）や富裕層の方がお客様となっています。
弊社のサービスは3か月で8回の面談を通じてお客様の財務状況を把握し、資産運用戦略（アセットアロケーション）の見直しを行い、改善のご提案をしています。
よく「お金の相談をすると、何か売りつけられるのではないかという不安がある」といった質問をされることが多いのですが、まったくそんなことはありません。
弊社は販売手数料を頂戴しているわけではなく「3か月間という期間で合計8回、計15万円（税別）」をサービス費用としていただいており、これ以上の費用は特にかかりませんのでご安心頂けると思います。
具体的には、この期間中に、様々な側面からお客様のお話をお伺いし、お客様にとって最適な投資商材（生保、不動産、ファンド情報、アンティークコイン、ウィスキー投資など）があれば、実際の手続きまでを含めて代行しております。FP の機能も当然ありますが、どちらかというと「プライベートバンク」をイメージしていただくほうが分かりやすいのではないかと思います。
工藤様のお仕事について
会社員時代には金融機関に勤務していたのですが、その時には主に欧米系の外資系企業様を担当していました。当然ながら外国人の方とは英語でのコミュニケーションでした。そんな中で実際の仕事をしているうちに、日本の事業免許制度の構造上の課題を感じるシーンが多くなってきました。
その後もお客様（消費者）にとって公平性を欠くような業態になっているのではないかと、徐々にその想いが強くなり、「もっとお客様のためになるサービス形態を作りたい」と考えクレア・ライフ・パートナーズを創業しました。
弊社は現在11期目となりお客様からのご満足度も高く、お陰様で現在ではサービス継続率 96.8％ と高いご評価をいただいております。
特に最近では2020年から続くコロナ禍おいて、多くのお客様が将来への不安を感じていることから弊社へのご相談が大幅に増加しました。
2008年に起きたリーマンショックの時と違ったのは、市中にお金が増えたため、証券口座の開設が増えたり、投資しようという機運が高まったことですね。
やはり「自分の身は自分で守る＝自己防衛」というお考えの方が増えたのだと思います。
そういう背景を受け、私の現在の仕事は、商品開発や採用を中心とした経営になっています。
英会話を始めようと思ったきっかけは？
前職の英語でのコミュニケーションもそうだったのですが、現在、弊社の取引先は、マイアミ、シンガポール、香港、アメリカ、カナダ、ロンドン、スコットランド、ブルガリアなど世界中に渡っています。各国にパートナーがおり、日々ミーティングを行っています。
契約などの重要な内容についてはプロの通訳者に依頼していましたが、アイスブレイクやディナーパーティーなどのカジュアルなコミュニケーションについては、やはりパーソナルな部分も含めて、自分でアピールしたいと考えていましたし、その際もできるだけスムーズな英語で話したいと思っていました。そんなときにトライベクトルさんの「エグゼクティブ英会話 Be Confident」を見つけ、すぐにお問合せしたのがきっかけです。
正直申し上げると、実はこれまでもいくつも英会話サービスは受けていました。しかし企業の代表という立場だと、レッスンの予約をしてもどうしても予定通りにレッスンを受けることができなかったり、そもそも時間がまったく合わなかったりして継続することができませんでした。
また、レッスンの内容も「カスタマイズ」と謳っていても実際には既存のテキストベースでのレッスンだったりと、本当の意味でのカスタマイズされたレッスンではありませんでした。
エグゼクティブ英会話「Be Confident」を採用した理由は
そもそも、ひとくちで英会話と言っても、いわゆる「一般的なビジネス英会話」と「会社の代表という立場で取引先と話す英会話」はちょっと違うのだろうと思っていました。
トライベクトルさんの英会話サービスは「エグゼクティブ専用」「会社経営者向け」という切り口だったので、実践的な英会話なのだろうと思っていましたし、その時点ですぐに申し込んでみようと思っていましたね。
実際にレッスンを受けてみてどうでしたか？
まず最初に驚いたのは、トライベクトルさんの英会話サービスは本当にフルカスタマイズできるんだということです（笑）。
前述のように、フルカスタマイズと言いながらも実際はそうでなかったという以前の苦い経験があるので、もしまた同じだったら…と不安だったのですが、最初に担当のジェシカさん（英会話講師）と仲川さん、遠山さんの3人で弊社にご来社（※）いただいたときにその不安は払しょくされました（※コロナ前の訪問）
そこで私の英語のレベル感、またどんな内容のレッスンにしたいのかといった、私が希望する内容を丁寧にヒアリングしていただきました。当然テキストはありませんでした（笑）
一連のやり取りの中で、これまでの英会話サービスとまったく異なっていたので、「確かにWebサイトにはオリジナルでやると書いてあったけど、本当にオリジナルなんだな」と思いました。
実際のレッスンでは、例えば、トランプを使ってテーマを決めて話すなど、カスタマイズされた内容、且つ自分の能力やシチュエーションに合わせて進んでいったのはとても面白かったですね。
さらに、私が気になっていたことを質問するときもありました。例えば、 ”IF” の使い分けでレッスンが終わってしまうこともありましたが、自分が納得するまで話ができるのでそれはそれですごくよかったです。やはりフルカスタマイズは本当に良かったですね。
どんなに英会話レッスンを受けても、実際のコミュニケーションで使えないと意味がないのですが、私が文法通りに話せていないときに、文法の改善だけでなく「ショウ（私はショウと呼ばれていました）が言いたいニュアンスを伝えるならもっとこういう表現の方がいいよ」と教えてもらったり、「今の言い方でもちゃんと伝わっているから大丈夫」と認めていただいたりと、非常に実践的なアドバイスで自信がつきました。
さらに非常に勉強になったのは、海外の取引先と話している商談に、実際にジェシカさんにオブザーバーとして参加してもらって、その後フィードバックをもらったことです。
これは大変勉強になりました。やはりレッスンと仕事で話している時は違いますから、生のフィードバックはとても参考になりました。（※）
※商談への参加についてはオブザーバーとしてであり、あくまで英会話レッスンの一環となっておりますが、お断りするケースもございますのでご相談の上、決定いたします。
担当営業の対応やレッスンの進め方はどうでしたか？
多忙のため、直前でのスケジュール調整もだいぶ融通を利かせてもらいましたし、経営者やエグゼクティブの仕事を理解してくれているなと感じるだけの柔軟性がありました。
また、オンラインレッスンでは、トライベクトルさんのスタッフの方が毎回最初に参加していただき、それからのレッスンスタートだったのでとても安心感がありました。「講師と自分だけが放置されている」という感覚を受けたことはなく、とても丁寧な対応でした。
さらに契約更新もして頂きましたが何故でしょうか
最初の6か月の英会話レッスンが、「頑張る」というよりは「とても楽しかった」ので継続更新することに決めました。
実際、ジェシカさんのレッスンを受けながら、HULU 等でドラマを見たりして英語に触れる習慣はできました。
ただそれは無理をしてというよりは純粋に楽しかったんですよね。正直、これまでにはない感覚と経験でした。
また、ジェシカさんは今までお会いした先生の中では断トツで楽しかったです。楽しく英語を話せるのは実際のビジネスでも大切な要素です。
また昨年は途中で世の中がコロナになってしまい、オンラインに切り替えさせていただきましたが、実際やってみるとオンラインのほうが便利でいいなと感じました。レッスンも移動中などのスキマ時間でもレッスンできたのもよかったです。
Be Confident英会話を継続したことでどんな効果を実感しましたか？
それまでは文法を非常に気にしていたのですが、レッスン後は肩の力を抜いて話せるようになりました。自然体でリラックスして英語を話せるようになったのは「大きな自信」につながりました。
また今の自分（の英語力）を認められるようになりましたし、何よりも CEOにとって英会話以上に「自信」は大切です。お陰様で外国の方とのコミュニケーションが楽しくなりました。
今後の弊社へのリクエストは
「会社経営者」という立場のため、平日だけだとレッスン時間が確保できないので、できれば土日も対応してもらえればと助かります。
※現在は事前予約の上、土日も対応可能
今回はご多忙中にもかかわらず、快くご回答いただきまして誠にありがとうございました。
インタビュー後記
クレアライフパートナーズ代表の工藤氏は日々の経営者としての重圧を感じさせないほど、気さくで温かみのある方だった。ハードワークでありながらも、日々の商品開発や経営上の課題に取り組まれているのが伺えたが、「自分の言葉でコミュニケーションをとる」ことの重要性を深く理解し、実践しているところに CEOたるゆえんを感じた。「自分の言葉でメッセージを発する」ことの重要性は、恐らく多くの CEO が共感するであろう。
工藤氏は Be Confident 英会話レッスンで自分の英語レベルに合わせたストレッチ目標を設定し、さらに飛躍するべくビジネスを推進していく。（Y）
