このページのポイント

  • Webサイト(ホームページ)の翻訳やローカライズは様々な手法が増えている
  • 外資系企業には外資系企業の制約があり、制約条件の中でどう構築するかはメリットとデメリットを含めて検討する必要がある
  • 日本企業の場合は比較的自由度が高いが、その分コンセプトを含めて、SEO やリスティング広告などを運用しないと効果を発揮しない

Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)

企業のビジネスプラットフォームとしての Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)の重要性

インターネットが完全にビジネスで地位を確立している現在、Webサイト(ホームページ)を所有していない企業はもはや「存在しない」に等しい状態と言えるでしょう。

これからは「Webサイト(ホームページ)をどう運用するのか?」が必要になってきます。その真の意味を考えることで、貴社にとって本当に大切な Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)とはどういうものなのか、目指すべき姿はどんな姿なのかのヒントになると幸いです。

間違った Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)は、企業の存在意義をも問われる

すでに述べたように、Webサイト(ホームページ)はその企業の顔でもあります。Webサイト(ホームページ)は優秀な営業マンであり、安心、信頼できるエンジニアでもあるのです。まさにインターネットの世界での貴社そのものだからです。ただ存在していることから、どう存在するかへ考え方をシフトしなければなりません。もし「とにかく日本語になっていればそれでいい」とお考えであるならその時期はとうに過ぎていることを理解しなければなりません。

そして、検索エンジン(Google)の日々の進化、発達により、これまで許容されていた小手先のSEO対策やテクニックはまったく通用しません。検索アルゴリズムの精度が上がって、中身のないページや Webサイトは上位表示されなくなりました。ただ製品スペックが書いてあるだけ、ただ会社概要があるだけではなく、正しく適切なタイミングで適切なお客様に情報を含めて提供していくこと、そして継続することが大切です。

さまざまな Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)のケースと固有の事情

外資系企業の場合には、固有の事情があります。特に多いのが、本社のサーバ内に日本の Webサイト(ホームページ)を設置するケースです。本社側のスタッフから見れば、日本のみならずグローバルに他の国の Webサイト(ホームページ)も まとめて一元管理できるため効率が良いと言えますが、ローカル単位で考えるとその形で Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)を行うには、いささか障害や弊害となることがあります。例えば、これまでの弊社の経験から挙げると以下のようなものが考えられます。

  • そもそもの Webサイト(ホームページ)の設計がマルチランゲージを意識して作られていない
  • サーバの文字コードなどをはじめ、ダブルバイトが考慮されていない

近年は、html ファイルだけでなく .asp や .php、.cfm といったファイル形式が存在しています。またサーバの仕様(スペック)は、各社異なっているため、ローカライズは一概にこうすればいいということも完全に言えない場合もあります。例えば A 社では本社サーバ内に設置はできるが、B 社では日本で新たにサーバを設置し、運営せざるを得ないということも起きています。これらはお客様側の Web サイト(ホームページ)の管理・運営ポリシーに準拠しなければなりません。

また、これ以外にも外資系企業の Webサイト(ホ−ムページ)でよく使用されている salesforce.com のような CRM システムとの連携や、トップページで主に使用される Flash ファイル、Javascript などのローカライズにも気を配る必要があります。

さらには、WordPress や Movable Type などの CMS での更新、管理も選択肢に入れるなども必要です。

このような問題に対して、どのようにアプローチして解決するのかを含めて考えなくてはなりません。これらはお客様のご事情によって異なるため、その都度ご相談させて頂いております。

  メリット デメリット
海外本社サーバ ・一元管理が可能
・本社の意向が強く反映される
・サーバコストはかからない
・文字コードをはじめ、技術的な問題が起きやすい
・本社とのやり取りが頻繁に発生する可能性が高い
日本独自サーバ ・必要最低限のブランディングを遵守すれば比較的自由な設計が可能
・技術的な問題も発生しにくい
・サーバ管理コストがかかる

※弊社では、本社サーバ内に設置・運営管理する場合と日本独自でサーバを設置・運営管理する場合の両方のケースがございます。

海外本社サーバと日本支社サーバを別にしてWebサイト(ホームページ)を運営する場合

 

海外本社サーバ内に日本支社コンテンツも合わせてWebサイト(ホームページ)を運営する場合

 

※本社サーバでも日本で新たにサーバを設置した場合でも、アクセスできる限り更新作業は変わりませんので、更新スピードに影響は出ませんが、長期間の運営においてどちらがメリットがあるかという点を見落とさないようにする必要があります。

いま求められる Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)とは?

外資系企業の場合には、本社データを使用できるというメリットがある一方、デメリットも存在します。Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)としてまず思い浮かぶのは、「本社の Webサイト(ホームページ)をとにかく日本語にしてしまう」というケースです。しかし本当にそれだけでいいのでしょうか?国ごとに文化も風習も、慣習も異なるにも関わらず、Webサイト(ホームページ)は日本語にするだけ。日本人に向けた再設計、日本人に合わせた表現など、細部にわたって調整することこそが、真の Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)ではないでしょうか。

例えば、以下のようなことが考えられます。

  • ・本社のコーポレートブランディングを阻害しない範囲でのサイトの再構成
  • ・日本人向けの設計(デザイン、カラー、レイアウト等)およびブランディング
  • ・日本独自ページなどの追加、不要ページの削除

もちろん日本語の翻訳の品質がしっかりしていることが前提であり、その上で、ユーザビリティの向上を考えることが大切です。そうして出来上がった Webサイト(ホームページ)は、正のスパイラルを描きユーザ離脱を防ぎ、貴社サイト内のコンテンツをしっかりと読んだ上で問い合わせへと導いてくれます。

  • ・日本向けの豊富なコンテンツの増加(コンテンツマーケティング)
  • ・アクセス数の増加(コンテンツやコンテキストがしっかりしていればリピートユーザ増える)
  • ・多くのリードの獲得(顧客化へのステップでメールアドレス等の取得が容易に)
  • ・貴社および貴社製品やサービスの認知度の向上(メールマガジン等のクロスメディアで顧客ロイヤリティの工場)
  • ・リンク、被リンク数の増加(コンテンツ評価によって自然リンクが増え、上位表示されやすくなる)
  • ・Facebook等のSNS で評価される(いいね!の数やはてブ、様々な形でシェア)
  • ・上記をサポートするための SEO 対策やリスティング広告

このように、適切な Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)は貴社マーケティング活動のエンジンとも言える強力なツールに変身するのです。残念ながら「ただ日本語になっていればいい」という考えでは、この結果に到底辿り着くことはできません。

しかし、徐々に更新していくことができれば、他社の追随を許さないだけの価値ある Webサイト(ホームページ)となってくれるでしょう。

トライベクトルの Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)について

弊社ではこれまで数多くの Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)の経験とノウハウを元に、貴社に合った翻訳・ローカライズソリューションをご提供いたします。Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)についてはお気軽にお問い合わせください。

Webサイトローカライズ(ホームページ翻訳)に関しては、お気軽にお問い合わせください。  

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