モバイルアプリ開発会社 必見!アプリのダウンロード数が増えれば収益が増える?

スタッフ K です。

今回は、モバイルアプリビジネスにおける多言語化の必要性および収益について考察したいと思います。

日本も世界も多くの人々がアプリを使っている

現在、ほとんどの方がスマートフォンもしくはタブレットをお持ちだと思います。そして、家に居る時や移動中の時などに「アプリ」を使用されている方も多いのではないでしょうか。

Google が 検索結果に対してモバイル対応を含めているのは、モバイルユーザーが爆発的に増えている証拠です。

海外においても程度の差はあれ、同じ状況です。そう考えると、世界中には多数のスマートフォン・タブレットがあり、それはつまり多くのアプリ利用者がいると言い切っても過言ではありません。

そしてそれはこれから増えることはあっても、減ることはないでしょう。

巨大マーケットの出現とライバルの増加

ビジネスという視点で見た場合、携帯端末メーカー、通信会社そして「アプリ開発会社」にとって、とても巨大なマーケットが目の前に広がっています。

そうなれば当然、多くの会社がその巨大なマーケットから果実を得ようと、我先に行動するでしょう。

また、スマートフォンやタブレットは世界共通の仕様ですので、国境はあって無いようなものです。どの会社も日本だけに目を向けるのではなく、世界にも目を向けるのが、ごく当たり前になっています。

 

ターゲットはどこにいるのか?どの国から進出すべきか?

では、そこまで理解しているとした場合、開発したアプリをどこに売っていけばいいのでしょうか?

世界は広いですし、日本と比較すると分かりにくいというのが正直なところではないでしょうか。

そこで今回は、アプリ開発会社様が海外進出を計画される場合に、参考のひとつとしてお考えいただける情報をまとめてみました。

アプリの国別ダウンロード数について

まず、海外進出を考える際、はじめにその国の「市場規模=アプリのダウンロード数」が重要な指標となります。下記の表1をご覧ください。

table1

こちらの表は「モバイルアプリのダウンロード数が多い国トップ10」を表しています。

引用:App Annie Special Report: A Look at the Growth of Google Play | App Annie Blog
http://blog.appannie.com/google-io-special-report-launch-2014/

この表から分かるのは、新興国(ブラジル・ロシア・インドなど)に存在感と勢いがあるということです。

やはり海外進出を考えるうえで、「新興国」という視点は欠かせないと思います。

ということは、新興国に狙いを絞ってアプリ開発や多言語化を行えばいいのでしょうか。

アプリから得られる収益について

さて、ダウンロード数では、新興国の存在感が目立ちました。では、今度はアプリから得られる「収益」にフォーカスしてみます。下記の表2をご覧ください。

table2

 

引用:App Annie Special Report: A Look at the Growth of Google Play | App Annie Blog
http://blog.appannie.com/google-io-special-report-launch-2014/

こちらの表だと、収益から考えると、先ほどの新興国勢はほとんど上位から姿を消してしまいました。

TOP10は、ほとんど先進国が占めているのがわかります。これはいったい何を意味しているのでしょうか。

新興国と先進国の特徴

「ダウンロード数」と「収益」の二つの視点で見た場合のマーケットの現況を見て分かることがあります。

この結果から、必ずしも「アプリのダウンロード数の増加=収益の増加ではない」ということが言えます。

これは非常に重要な答えです。

なぜならアプリ開発会社としては、ダウンロード数を伸ばしたいのか(ポテンシャル重視か)、すぐに収益を上げたいのか(手堅く行くのか)のどちらに重きを置くか、戦略的に考えることが求められるからです。

  1. 新興国:ダウンロード数増加(将来的なシェアを視野)
  2. 先進国:収益化(直近の売上が優先)

 

なお、「ゲームアプリ」と「非ゲームアプリ」では、後者が総ダウンロード数の半分以上というデータもあります。

これが面白いのは、「収益」になるとゲームアプリが90%以上を占めるという事実です。

海外進出するターゲット国と自社ビジネスモデルの連携

アプリ開発会社が掲げるビジネスモデルも見逃せません。

例えば、広告枠の販売で収益を上げたいと考えているのであれば、「ダウンロード数」をいかにして増やすかの視点が欠かせません。

反対に、アプリへの課金で収益を上げたいと考えているのであれば、日本・米国・韓国が一番重要なマーケットであると言えます。

このように、何を優先とするかによってとるべき行動が変わってくると言えます。

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まとめ

世界的に見て、モバイルアプリ市場は「ダウンロード数」と「収益」のいずれも拡大している。

参入するチャンスは拡大しているが、同時にライバルも多いため、しっかりと戦略を立てなければならない。

モバイルアプリの「ダウンロード数」増加=「収益」の増加とは必ずしも言えない。

自社にとって優先順位が高いのは何かを明確にしなければどっちつかずに終わってしまう。

掲げるビジネスモデルによって、どこの国に進出すべきかは変わってくる。

日本語版を設計開発する段階から、進出すべきターゲット国(言語)を決定しておく必要がある。

いかがでしたでしょうか。

海外進出を考えている貴社にとっての一助となれば幸いです。また、これは大前提であり、当たり前の話ですが、そもそも「良いアプリ」でなければ、どんなに的確な戦略を持って、適切な海外マーケットに進出したとしても、成功はしません。

そして「良いアプリ」の条件として、ローカライズ(翻訳)の質も非常に大切な要素です。

現代はITの発達もあり、必ずしも翻訳者(翻訳会社)に頼る必要はない場合もあります。しかしながら、たった1箇所の翻訳ミスが、重大な問題を引き起こす可能性はありますし、過去にそういったケースも実際に発生しております。グローバル化を推し進めるということは、ミスもグローバルレベルで広がってしまうということです。

貴社の大切な想いを込めて制作したアプリには、正確な多言語翻訳を行うようにしましょう。

アプリの魅力・楽しさ・便利さをしっかりと海外の人々に伝えましょう。そのお手伝いを弊社がさせて頂けるのなら、こんなに喜ばしいことはありません。

弊社ではアプリの多言語翻訳やローカライズサービスをご提供しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

翻訳・通訳・ローカライズ全般のお問い合わせ

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